建築家との家づくり

美しくて、永く使える建築が理想です

空間デザインとは表層的に形作るだけでなく、人の動きや流れを考え、人を基軸とし、機能・モノ・環境などを調和させ、そこにしかない良質な空間とスタイルを生み出すことが私達の仕事です。生活に喜びや潤いを感じさせるような空間、人々に親しまれることで魅力を増す空間、そんな空間を創り続けていきたいと考えています。

建築は正解がひとつということはありません。そもそも住宅建築には、正解すら存在しないかもしれません。そこでクライアントと同じ視点と建築家自身の視点、それを俯瞰した第3の視点、この3つの視点を行き来しながらひとつの答えを探っていくことが大事だと考えています。

社会情勢・地域特性・自然環境・歴史背景・敷地特性・施主の理念や生活スタイル・将来への展望　等々、絡み合う様々な関係を、施主と共に紐解き、形づくるものが住宅でありたい。

些細なモノやコトを大切に、デザインに取り組みます。 様々なライフスタイルやビジョンをお伺いしながら、「住まう」を楽める事や優しくなれる事を大切に考えています。

住宅は一世代で終わるものではなく、子から孫へと住み続けるものだと考えます。 それに加えて、四季の移ろいや光、風の通りと自然の環境を取り入れ、住み手の心象風景に刻まれる良好な空間を提案していきたいと考えます。

敷地の可能性を探り、光・風といった自然とどう関わるかによって、住まいの豊かさは生まれます。 「内部と外部との関係性」、「人と人との関係性」、「住まい手の要望」をまとめて整理することで、居心地のよい、永く住み継がれていく住まいを造り上げていきたいと考えています。

クライアントの「こんな家に住みたい」という思いを第一に考える住まい造りを提案いたします。