建築家展

私たちは「社会と人生に新しい選択肢を産みだす」ことを事務所の理念として掲げ、活動をしております。 私たちは、関わってくださる方、地域、そしてこの国をよりゆたかなものにしたい。そして、ゆたかさとは「選ぶ事ができる選択肢」がひとつでも増えることだと信じています。

採光、風通し、開放感といった時を経ても変わらぬ建築の普遍的な価値をテーマに設計していきます。そして、その土地固有の歴史や風土に目を凝らし、住まう家族の個性や価値観に耳を傾け、そこに身を置いた時に「心地よいと感じる空間」を共に作り上げていきたいと思います。

私たちは、明るく、心地よい風や木の温もりを感じる、シンプルで使いやすい、自然体で暮らすことが出来る家をデザインします。

私たちは、明るく、心地よい風や木の温もりを感じる、 シンプルで使いやすい、自然体で暮らすことが出来る家をデザインします。

作曲をするように建築を設計しています。建築は建つ場所（地球）に腰を据えていますが、地球が動いてくれることで、１日の中でも様々な光が差し込み、季節によっても変化していきます。建築の中に佇み、地球の動きを感じていられるということは、そこで過ごす人に「自分自身は地球の一部なのだ」と語りかけてくれるはずです

住宅設計は想いを聞くことから始まります。 機能・デザイン・可変性という要素は条件によってバランスされますが、想いが方向を決めるからです。 話を重ねるとそれは鮮明になり、時には気づかずにいた物が浮き彫りになります。 個々の家族にオンリーワンの住まいを、と願っています。

いつまでも人に愛される建築づくりを目指します。 建主さんはじめ、関わる人々との出会いとその場所の力を大切に、優しく建ち上がってくる包容力のある建築を生み出していきたいと考えています。

いつまでも人に愛され、楽しんでいただける建築づくりを目指します。 建主さんはじめ、関わる人々との出会いとその場所の力を大切に、優しく建ち上がってくる包容力のある建築を生み出していきたいと考えています。

住宅は映画を作るのと似ていると思います。原作は施主様が持ってきます、それを元に一緒に脚本をつくり、時間をかけて一本の映画(一件の家)を作ります。いい映画は人々の記憶に残ります。住宅に家族の思い出(記憶)に残るような、その家でしか体験できない自然の移ろいや、印象的な空間が作れたらと考えています。

住宅は映画を作るのと似ていると思います。原作は施主様が持ってきます、それを元に一緒に脚本をつくり、時間をかけて一本の映画(一件の家)を作ります。いい映画は人々の記憶に残ります。住宅に家族の思い出(記憶)に残るような、その家でしか体験できない自然の移ろいや、印象的な空間が作れたらと考えています。

住む人の個性に呼応しつつ、どんな新しい提案ができるかを考えます。お打合せをしながらゆっくり設計を進め、空間、設備、インテリア、造園を統合的に考えることで最適な住まいのあり方を導くようにしています。

住むほどに愛着を増していただけて、暮らしていくうちにオーナーと一緒に変化、熟成していくような住宅を設計したいと思っています。

住まい（house）は家族（home）の器です。家族をどうはぐくむか、家族がどう過ごしたいかを大切にして、環境と向き合い空間を提案したいと思います。