第32回建築家展

私たちの設計する住宅は、「機能とデザインのバランス」が大きなテーマです。分かりやすく言うと、住まい手が似合う「使い勝手とカッコ良さ」の追求です。家族の個性と敷地に潜む魅力を最大限に引き出して、ご家族と私たちでオリジナリティーを創りあげていきましょう。

私たちの設計する住宅は、「機能とデザインのバランス」が大きなテーマです。分かりやすく言うと、住まい手が似合う「使い勝手とカッコ良さ」の追求です。家族の個性と敷地に潜む魅力を最大限に引き出して、ご家族と私たちでオリジナリティーを創りあげていきましょう。

唯一無二な敷地条件に対して、その環境を読み解く事は必須ですが、それ以上に施主とのディスカッションの場を大切にし、そのプロセスの中から導き出されるプログラムを素直にカタチにして行く事を第一に心掛けています。

住む人の個性に呼応しつつ、どんな新しい提案ができるかを考えます。お打合せをしながらゆっくり設計を進め、空間、設備、インテリア、造園を統合的に考えることで最適な住まいのあり方を導くようにしています。

住むほどに愛着を増していただけて、暮らしていくうちにオーナーと一緒に変化、熟成していくような住宅を設計したいと思っています。

商業施設から住宅に至るまで、小さなプロジェクトから大きなプロジェクトまで、個人のクライアント様から、企業のクライアント様まで、クリエイティブで革新的な「モノづくり」が出来るパートナーシップを探しています。

設計は、打ち合わせやヒアリングをじっくりと行い、その内容を理解し、いかに展開するかであると考えます。使い勝手や素材感を大切にして、自己主張しすぎない『佇む』建築。また、造形美や機能美のみにとどまらず、楽しみを感じられる場や空間が建物の中にいくつも存在する、そんな建物を追求していこうと思っています。

住まい手の求めているものを汲み取りながら、光や風の心地よさを感じられたり、建築がまとった凛とした空気感の中で心を落ち着かせたり、日々の生活の中で感動や安らぎを与えるなど、住まい手にお勧めしたいプラスアルファの住まいを提案いたします。

そこで暮らすことが日々幸せだなと感じれるような、そんな住宅をつくりたいと思っています。

「人は家を造り、家は人を創る」と言います。暮らしによって人間が形成されると言っても過言ではありません。クライアントの生活を十分考慮し、敷地の持つポテンシャルを最大限引き出せるように設計しているつもりです。

とことん話し合い、知恵を絞り、時には立ち返りながら、夢や思いのつまった最高の家創りをサポートします。家づくりを通して、素晴らしい経験が出来たと心から喜んでもらえること、また住みはじめてからも愛着を持って可愛がってもらえる唯一無二の家をクライアントと共に創りあげていくことを心掛けています。